【為替賭博録レンジ】の部屋。

底辺からどこまでいけるか試します

23/7/5

昨日は米国休場だったのでハナからトレードをする気はなかった。

 

そして今妻は週末体調を崩した事情により娘と実家に帰っている。

 

なので昨日一昨日と1人の夜だった。

 

ということで昨日は久しぶりに映画でも見ようかなとアマプラを物色。

 

普段映画を見る時は「ゆっこロードショー」さんという映画紹介チャンネルをされているYouTuberを参考にして選ぶのだが

この日はなんとなく気分で選んだ。

 

そして父になる

 

有名なタイトルで知ってはいたが見てはなかった。

別にこの監督が好きなわけでもないし何よりあんまり邦画は見ない。

 

だがなんとなく見てみた。そして食らった。

 

なんだか色々と考えさせられる映画だった。

現在進行形で父親である人は特に感じ入るところも多いのではないだろうか。

 

俺も今3歳の娘が1人いる。そして今妻は2人目を妊娠中である。

 

娘はどんどんできることが増えてきて遊ぶことがなにより楽しい時間な年頃になってきた。

 

いつも手を引いて「一緒に遊ぼうよ」と誘ってくれるが

普段からやっている家事や次の日の準備、週末は何かと掃除をしたり用事があったりと

遊びに付き合いきれないことも多い。

 

なるべく一緒に遊ぶ時間を作ろうとしているつもりだが

子どもに全てのスケジュールを合わせると間違いなく生活は回らない。

 

そのことを仕方ない部分もあると思っているが

今回の映画を見て考えを改めさせられた。

 

やはり子どもにとっては「一緒に遊んでくれる」というパパが一番好きなんじゃないかと。

 

父親の立場からすれば

頼りになって、色々物を知っていて、時にはしっかり間違いを正してあげられて

それでいてちゃんと稼いでくるような

そんな父親になりたいと思う。

 

だが、理想の父親になるにはもちろん自己研鑽、自己投資が必要になる。

現時点で理想の父親である人はいないだろう。

 

そうするとやはり時間は有限のため

睡眠を削ったりするのだが、そうすると

体調にも影響が出て、時に子どもに100%で応えてあげられない時も出てくる。

 

ましてや俺は現在兼業トレーダーで

平日夜はどうにか時間を空けたいと考える。

 

それはもちろん子どもの将来、家族の未来のために。

これからの楽しい思い出を作るためにやっているつもりだ。

 

だが、ここまで書いたことは

「子どもの知る由もないこと」である。

 

子どもはそんなことも関係なく

とにかく遊んでほしいし、遊んでくれる人が好きなのだ。

 

娘には好かれたい。

 

だからひたすら遊んであげたいが

それじゃ未来の為の種がまけない。

 

このジレンマ、パラドックス、解決策が見つけられない。

 

兼業FXパパトレーダーは本当に同じような悩みをかかえているんじゃないだろうか。

 

家の用事、その他の用事、子どもとの時間、妻との時間、そして自分の時間。

 

あまりにも時間が無さすぎる。

 

そんな俺はこの解決策を

「FXで生計を立てて仕事をやめれば仕事してた分の時間が空くだろう」

みたいなトンデモ楽観論で打破する予定でいるが

 

これができるのもまだまだ全く先が見通せていない。

 

映画を見て、色々考えて

なおさら今の状況はムズいことに改めて気がついた。