どうも、FX兼業投資家ゲットーです。
今日はアメリカ独立記念日なので夜はボラがあんまり出なさそうなので
ロンドン時間でトレードできたら良いなぁと思ってたんですが
ちょうど私が狙えそうな形が見えたのでかましてやりました。
ちょっとチキってしまったが利益確保。よしとしよう。
こう書くとすごく楽に稼いでるみたいな風に受け取る人もいると思うけど
全くそんなノリでやってないんで、こちとら。
かといって一戦一戦本気で血眼でチャートガン視してるわけでもないよ。
期待値、タイミング、決断力。
これに尽きる。
よく、「チャートを見る時間がない」という悩みを聞くけど
そんな方におすすめなのは
16時と21時半に狙いを絞る。
その時間だけチャート見れるように生活リズムを工夫する。
狙い方が決まってたら案外チャンスはある。
最近私はそうしてます。
今までは仕事帰ってきて子ども風呂入れてなんやらこうやら終わった後にゆっくりチャート監視できる時にしかやらない。
というスタンスだったけど、結局そうしててもタイミング合わないとトレードできないんで。
だったら見る時間増やすか、片手間になんかしもってチラチラ見るか。
張り付いててもマジで悶々と時間が過ぎてくだけだよ
一年かけて気付いたことやからこれ金言
大真面目にやったって結果が出るもんじゃねーのよ、なんかそうみたい。
てことなんで、時間無い人はないなりに工夫してボラ上がるとこだけ狙い撃ちしてこ。
で、そろそろ本題のハナシ。
「FXで勝ててるトレーダーは1割」
絶対聞いたことのあるこのフレーズ。
果たして本当にそうなんだろうか?
それは誰にもわからない。
けど、価値観を変容させないと大衆の中から抜け出すことはできない、かもしれない。
今現在の世界を支配している価値観は
「資本主義」ってやつ。
いわゆるお金を神とした宗教だなんで言われてる。
お金なんてただの紙切れだから虚像といえばその通り。
でも、今の価値観ではそれには抗えない。
これまでの歴史の中でも価値観はどんどん変わっていってた。
キリスト教全盛期の時代じゃお金を稼いで私服を肥やすのは悪だとされていた。
稼いだお金は教会に寄付してみんな平等に暮らそうよって。
その集めたお金で教会の人間が私服を肥やし権力を牛耳ってるともつゆ知らず。。
日本がまだ貧しく、人口も半分くらいだったころ。
もちろん避妊の方法もなく、どんどん子どもが産まれた。
そして男の子は労働力として育てられるけど、一定数を超えると女の子は食料が足りなくなるからと捨てられたりしてた。
これはガチであった話。
第二次世界大戦中の日本は「お国のために我慢する」価値観が蔓延していた。
もちろんその時代にもそれはおかしいと訴えていち人はいたのだろうが
国民全体の価値観は国のために命を捧げることが美徳とされていた。
そんな感じで、センシティブな内容を結構ざっくり書いちゃったけど
時代によって価値観は大いに変化していくんだと思う。
それは良くも悪くもだけど。
現代でいうとLGBTQがよく話題に上がるけど
それを肯定的に捉えられる人が増えてきたことも価値観の変容だと思う。
リアルタイムに生きてるとなかなか今あるこの考えっておかしくない?
とか考える暇もないことが多いけれど
ただ時代に流されて生きていくだけじゃなく
今の世の中本当に正しいのか?と疑ってかかることも大事なのかもしれない。
「一体お前はなんの話をしとるんだ?」
「気持ち悪い話題ばっかり出すなよ変人」
そんなふうに受け取る人もいるかもしれない。
でも、価値観を変容させることが出来ないと
いつまでも「大衆と同じ目線」でしか生きられないし、いつまでも「大衆として搾取される側」で居続けることになるかもしれない。
FXで1割の人しか勝ててないのだとしたら
残りの9割の人間は
「植え付けられた価値観を変化させることを諦めた」人達のことを言うのかもしれない。
自分で気付くしかない。
自分で見つけるしか無い。
時代や価値観が変わっても変わらないこと。
「自分を救えるのは自分だけ」
相場をどう捉えるかは自分次第。
他人が押し付けてくる当たり前やセオリーなんてのは無視しろ。
私も自分を信じていく。
人は変えられないし、変えてくれない。
自分の中の価値観を変容させるしかないのだ。
のだ。