【為替賭博録レンジ】の部屋。

底辺からどこまでいけるか試します

23/6/22

昨日から東京に出張できている。

 

基本月に一回は東京に来る。

 

前職は出張とは無縁の仕事だったので

どんなものかとワクワクしたことを覚えている。

 

その場で商談が進められて案件が決定して内容の詳細を詰めたりスケジュール調整したり…

 

ザ・仕事感がさぞある現場なんだろうなと想像していた。

 

で、フタを開けてみたらとんでもなくなんてことのない話をして終わることが多いと驚嘆したことを覚えている。

 

今は数年働いてしまって感覚が麻痺してるのであまり気にならなくなってしまったが

入社当初の会社の緩さは本当に驚いた。

 

まぁコロナ真っ只中で仕事もなかったので暇だからということもあると思うが。

 

この「緩さ」は今もなお続いている。

 

はっきり言ってユルい職場はブラックだと思っている。

 

いや、激務で厳しい方がブラックだろ。

 

そう思うかもしれない。

 

でも、それは身をもって違うと言える。

 

前職はホテルマンからスタートしたので下積み時代は本当に厳しかった。

ある程度慣れるまでに辞める子はかなり多い業界だ。

 

その後俺はバーテンダー、ソムリエと飲料関係の道に走ったのだが

これがまたこれでかなり厳しい上司だったのでかなり鍛えられた。

この頃の経験が今の社会での自分を形成してくれたと今になって感じる。

 

当時はめちゃくちゃ辛かったが。

 

今振り返ってこう思えるから

一概に厳しい、激務だからブラックでは無いと思っている。

 

もちろん度を超えたレベルは論外だ。

 

そして「ユルイ」会社はブラックだ。

また言ってる。何故か?

 

当たり前だが、成長しないからだ。

 

厳しい環境は耐えられない人も居るが乗り越えた先には気づきや経験や成長がある。

 

ユルイ環境はそれが一歳ない。

 

怒られないから良くないことに気付かない。

ケツを叩かれないからモチベが上がらない。

理念がないから士気が上がらない。

そうなると新しいことに挑戦することも会社を良くしようとすることもやる気が出てこない。

 

ユルイ環境は本当の飼い殺し状態だ。

 

時間だけを奪って後には何も残らない。

 

今の自分の環境がそうだからこそ言える。

 

絶対にユルイ環境からは抜け出せ。

 

俺はそのためにFXをやっている。

結果が出なくても2年以上続けてる。

 

今の状況がやばいことだけは自覚しているから

FXで抜け出すしかないと思っている。

 

別に会社をやめてもいいんだが

そんなに給料が悪くないのと休みがちゃんとしてるから家族と過ごす時間が捻出しやすい。

 

 

そう聞くとめちゃホワイトやん!

と思っただろう。

 

今後職を変えるつもりがあるなら覚えて欲しい。

 

待遇と充実は比例しない。

 

どれだけ高待遇を謳っていてもその仕事がいい仕事とは限らない。

 

それだけは実体験でお伝えしておく。