【為替賭博録レンジ】の部屋。

底辺からどこまでいけるか試します

23/7/12

俺の取引先に「梅田さん」という人がいる。

 

関西ではなんて事のない名前だが

ふと音読みしてみてしまった。

 

「梅田(バイデン)さんって読めるな…」

 

大統領選中は結構イジられたんだろうか?

 

そんなことばかり考えている。

 

もう一つだけ

 

俺は通勤時間に大体ポッドキャストを聞くかYouTubeを聞き流して運転しているのだが

今日は成田悠輔×羽生善治さんの対談動画を聞き流していた。

 

とても興味のあるお二人の話、さぞ面白いだろうと期待してみた。

 

もちろん序盤からインテリジェンスで面白かった。

ただ話のターンが羽生さんから成田さんに切り替わった時

 

その話を聞いている時の羽生さんの「相槌」の仕方があまりにも気になってしまった。

 

なんというか、とにかく「はい」の数が多くて

食い気味で、トーンも気になった。

 

もちろん羽生さんは尊敬しているし

大局観という本も読ませてもらった。

(図書館で借りてだが)

 

ただ、この相槌の仕方だけは何とも耐え難いものだったので

途中で聞くのをやめてしまった。

(その後聞いた成田さんと養老孟司の対談も話が弾まなさすぎて気まずいやつだったが…)

 

話し方もそうだが、聞き方も本当に人それぞれ個性がある。

そしてどんな相槌、話し方が良いかはTPOによって変化するしあまりに飾っても違和感がある。

 

仮にプレゼンや、壇上で話すようなシチュエーションであれば

正解と呼べる話し方はあると思うが

聞き方となるとなかなか正解の定義が難しい。

 

プラス人に「あなたの聞き方は良くないです」と注意はかなりしにくい。

 

明らかな横柄な態度とかは論外として

至って本人は悪気のないパターンはかなり難しい

 

まさに羽生さんはそんな風に感じた。

 

あくまで俺個人の感じ取り方でしかないが。

 

ちなみに相槌を「はい」ではなく「うんうん」という人も嫌いだ。

 

まぁこんなところにしておこう。

 

昨晩はトレードできずじまいだった。

というより我慢しきれずエントリーしたが明らかに違うとなり微損で済んだ。

 

今週はなかなかチャンスが現れない。

 

というより俺にとってのチャンスが来ない。

 

そんな日でも勝てている人はいる。

そういう報告がTwitterを見てると流れてくる。

 

それを見て「やり方を変えれば今日みたいな日も取れるのか」

と考えてしまい、現状のスタイルを崩してしまう。

 

そして次の元々のスタイルで取れたであろう波に乗れず

変えてみたスタイルでのチャンスが来ない…

 

これが俺の常だ。

 

2年トレードしてきてようやく腑に落ちた。

 

やりやすい期間とやりにくい期間が

どんな手法であれ周期的にある。

 

トレンドかレンジか

デイトレかスキャか

値幅か回数か

 

どちらかを選べばその逆は取れないことになる。

 

この当たり前を受け止めるのが難しい。

初心者の時期を過ぎたトレーダーであっても

出来れば毎日トレードして毎日プラスで終わりたい。

この欲求はなかなか収められない。

 

「何もしない」

 

これがいかに難しいかを身をもって実感する

 

何もしないを実行できるのは

・常に勝ち続けられるという自信と実績があり

・今日じゃなくてもいつでも取れるという余裕があり

・別にトレードしなくても十分な資金がある

そんな人だろう。

 

俺はどれも持ち合わせていない。

 

そんな人間に何もするなはかなり酷だ。

 

 

 

なんだか今日は話が良くわからないが

 

今の相場は俺には向いていない。

が、向いている相場が来るまで待つしか無い。

 

それが言いたかっただけなのである。